インタビュー


名門大洋フェリー 野口 恭広 社長
2017年09月19日
【社長インタビュー】
代替、5年以内で検討 新船効果で業績好調
6月、名門大洋フェリー(本社・大阪市)の新社長に野口恭広氏が就任した。同社は、運営航路は大阪と新門司(北九州市)の間を1日上下2便運航する。ドライバー不足やコンプライアンス(法令順守)強化...

フレッシュ物流 小林 茂社長
2017年09月12日
【戦後72年 物流トップなに思う】
「トンボキチ」な少年時代
昭和22年、三重県四日市市で生まれた。10歳まではトンボ捕りに夢中で「トンボキチ」と呼ばれたほど。池のそばで飛んで来るのを待ち構え、タモ網を振るった。 高校は、鈴鹿高校という新設校に1...

国土交通省 川上 泰司 大臣官房参事官
2017年09月12日
【インタビュー】
人手不足、重大な課題 解消は改正物効法を柱に
この数年、倉庫業界では労働力不足が顕在化し、業務の生産性をいかに高めるかが一層重要になっている。今年度末に期限切れとなる倉庫税制の延長も焦点だ。国土交通省の川上泰司大臣官房参事官に、今後の...

倉庫業青年経営者協議会 池田 雅一 会長
2017年09月12日
【この人】
業界の未来を見据え
6月、前任の太宰栄一白石倉庫社長からバトンを受け、第22代会長に。「伝統ある倉青協の会長に就任し、身が引き締まる思い」 倉青協は昭和48年設立。平成30年に設立45周年の節目を迎え...

川崎近海汽船 赤沼宏 社長
2017年09月12日
【社長インタビュー】
変化を捉え成長へ 航路開設で利便性高め
川崎近海汽船(本社・東京)の社長に6月、赤沼宏氏が就任した。同社は、清水(静岡市)―大分航路や平成30年の室蘭(北海道)―宮古(岩手県)航路など物流の変化をいち早く捉え新航路開設に取り組ん...

久留米運送 二又 茂明 社長
2017年09月05日
【戦後72年 物流トップなに思う】
日本全国ジャズ喫茶巡り
昭和28年、福岡県久留米市に生まれた。繊維の問屋街があるなど商人の町。遊び場は駅前デパートの井筒屋。屋上の遊園地やプラモデル屋によく行っていた。 当時父(茂登氏)は、肥料飼料商の万来屋...

中央倉庫 木村 正和 社長
2017年09月05日
【この人】
最強の布陣で挑む
6月、湯浅康平前社長(現・会長)から受け継ぎ就任。「視野が一変した」――。以前、京セラ創業者の稲盛和夫氏が主宰する経営塾「盛和塾」の事務局を2年間務め、塾長の言葉を傍らで聞き、また数多くの...

太平洋フェリー 志甫 裕 社長
2017年09月05日
【社長インタビュー】
新造船投入で利用促進 「きたかみ」を刷新へ
名古屋―苫小牧を航路とする太平洋フェリー(本社・名古屋市、志甫裕社長)は平成31年1月の就航に向けて、苫小牧―仙台を結ぶ新船「きたかみ」の建造を進めている。現行船が平成元年10月に同航路に...

SBSホールディングス 鎌田 正彦 社長
2017年08月29日
【戦後72年 物流トップなに思う】
自分の人生は自分で決断
昭和34年、宮崎県延岡市に生まれた。旭化成の発祥の地で、当時の人口12~13万人のうち6割ぐらいが旭化成関連の仕事をしていた。生家は材木商を営んでいた。 小学校2年生の時に、生家が倒産...

日本梱包運輸倉庫 大岡 誠司 社長
2017年08月29日
【社長インタビュー】
変化に先駆ける 長大車両で課題克服
日本梱包運輸倉庫(本社・東京)は車両の長大化を推進し、得意分野の自動車部品物流に長尺物を組み合わせ輸送の効率化を図る。6月に就任した大岡誠司社長は「原理・原則を重視し変化に対応した経営を大...