インタビュー

メインビジュアル

ロジネットジャパン西日本 西川 健 社長

2017年10月24日

【この人】

現場に足運び日々勉強 

 平成25年に国土交通省を退官後、ロジネットジャパン特別顧問を3年務め、今年4月、社長に就任。従来と違い利益責任を負う立場になった。「日々勉強。身の引き締まる思い」。社員とのコミュニケーショ...

続きを見る

日野自動車 下 義生 社長

2017年10月10日

【戦後72年 物流トップなに思う】

モナリザのオーラに感動 

 昭和34年、東京で生まれた。父が銀行員で転勤が多く福岡、神戸、名古屋、横浜と引っ越しを繰り返した。転校先は、方言の強い地域が多く1人っ子ということもあり人見知りだった。  父がプレーする...

続きを見る

知識創造工房 ナレッジ・ファクトリー 林 光 代表

2017年10月03日

【特別インタビュー】

AIで事故なき社会に 活路は〝情報〟にあり 

 日進月歩で進化する技術は社会をどのように変化させ、物流をどう変えていくのか。未来学者の林光氏は、AI(人工知能)、IoT(物のインターネット化)、自動運転といった最新技術の動向を踏まえ「将...

続きを見る

全日本トラック協会 坂本 克己 会長

2017年10月03日

【インタビュー】

適正対価収受へ方向性 全国で「生の声」集約 

 「豊かな労働環境の実現を目指し、ドライバーの幸せに全力を尽くしたい」と語る全日本トラック協会の坂本克己会長。労働環境の改善と生産性向上の両立に欠かせない適正運賃・料金が収受できる環境づくり...

続きを見る

丸運 荒木 康次 社長

2017年10月03日

【戦後72年 物流トップなに思う】

彦根城を遊び場に成長 

 昭和30年、滋賀県の彦根市内船町(現・城町)に生まれた。遊び場は彦根城。小中高の全てがお城の周りにあった。おおらかな時代で城の石垣を登ったり忍者ごっこなどもしていた。  彦根東高校では、...

続きを見る

日本貨物運送協同組合連合会 吉野 雅山 会長

2017年10月03日

【この人】

「相互扶助」の輪広げる 

 6月、組織の存在感向上へ精力的に取り組んできた古屋芳彦前会長の後を受けて就任した。「近き者説(よろこ)び、遠き者来たる」「情けは人のためならず」の故事を座右に置き、組織のさらなる活性化と組...

続きを見る

川崎近海汽船 石井 繁礼 会長

2017年09月26日

【戦後72年 物流トップなに思う】

神戸港で海への憧れ培う

 昭和24年、大阪府堺市に生まれた。母方の里が飛騨高山にある運龍寺という寺で、小学生までは毎夏を過ごした。まだ日本は貧しかったが、祖父の寺はモノが豊富。従兄弟と遊び回っていた。  学校では...

続きを見る

関東西濃運輸 羽鳥 義雄 社長

2017年09月26日

【社長インタビュー】

働きやすい職場、追求 5期連続で増収増益 

 下期の踏ん張りで、平成29年3月期も増収増益とした関東西濃運輸(本社・群馬県安中市)。荷物事故防止や、足繁く荷主訪問し運賃適正化に取り組んだ努力が実を結んだ。「運賃の要請は一巡したが、値上...

続きを見る

三菱ふそうトラック・バス 松永 和夫 会長

2017年09月19日

【戦後72年 物流トップなに思う】

夜中デスク上で、電話番 

 昭和27年東京都大田区鵜の木で4人家族の長男として生まれた。高度経済成長前夜で、なんとか生活を良くしていこうと、日本全体が活気のある時代だった。多摩川の河原で、チョウやトンボ、玉虫などを採...

続きを見る

和歌山県トラック協会 阪本 享三 会長

2017年09月19日

【この人】

会員の〝和″深める 

 長年、筆頭副会長として龍田潤三前会長を補佐。6月の総会で4期8年を務めた前会長からバトンを受け取った。「覚悟を持って臨んだが、想像以上に大変な仕事と痛感」  和歌山県は海と山に囲まれ、西...

続きを見る