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2026.08.25付
【サイバー攻撃どう立ち向かう】第6回 事例分析(3) 海外事例から想定されるリスク 名古屋工業大学 渡辺 研司 教授
前回までは、名古屋港やアサヒビール、アスクル、ニチレイなど国内で発生した事例を通じ、サイバー攻撃が物流やサプライチェーン全体の事業継続に及ぼす影響について見てきた。だが、海外に目を向けると、より早い段階から物流・港湾インフラへのサイバー攻撃が発生し、その影響も国境を越えて広がっている。
その象徴的な事例が、2017年に世界的な海運会社マースクを襲ったマルウエア(悪意あるプログラム)「ノットペトヤ」だ。マースクのコンテナ追跡システムが広範囲に機能しなくなり…
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