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2026.06.30付
【物流改革 言葉のカベ】第4回 全体最適と標準化 堀尾 仁 流通経済研究所 特任研究員
この二つの言葉は難しい。まず言葉が強い。前回の「サプライチェーンマネジメントの効率化」と同様、この二つのワードが出てくると、何びとたりとも歯向かえない。どこからも文句が付けられない言葉なのだ。
「全体最適」のどこが悪いのか。「標準化」の何がいかがわしいのか。厄介なことにこの二つの言葉の意味は千変万化(せんぺんばんか)、融通無碍(ゆうずうむげ)、魑魅魍魎(ちみもうりょう)。使う場所、シチュエーション、人によって、もっと言えば同じ人でも、使う場面によって意…
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