札幌定温　新本社センターが完成　２４００枚の自動倉庫併設

　福岡運輸グループの札幌定温運輸（本社・札幌市、浦田昭蔵社長）は２２日、新本社を稼働する。旧本社と石狩の２拠点を統合し既存本社の約６倍のスペースを確保。自動倉庫も導入し、省人化を進めるとともに、高まる冷蔵・冷凍需要に対応する。

　所在地は札幌市西区発寒１１条２。敷地面積は１万８９８６平方メートル。鉄骨造平屋造り。延べ床面積は１万２６２８平方メートル。冷蔵・冷凍倉庫で、冷凍庫はマイナス２３度、収容トン数は１万９９６トン。冷蔵庫は３度で収容トン数は４９７７トン。…

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