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2025.09.16付
栗林商船 運航増強し6隻体制 仙台・東京―大阪を拡充
栗林商船(本社・東京、栗林宏吉社長)は10月中旬をめどに、RORO船の運航体制を従来の5隻から6隻に増強する。トラックドライバーの労働規制強化に伴う2024年問題で需要の高まる東京―大阪間や、同社独自航路である仙台―大阪間など主要港への寄港を増やし顧客のモーダルシフトへの対応を強化する。
他社へ定期傭船していた神明丸を苫小牧(北海道)―仙台―東京―大阪航路に充当する。RORO船を用いた海陸一貫輸送に転換することで、例えば東京―大阪間では、集荷・幹線・配送…
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