ニュース

メインビジュアル

2025.09.16付

交通労連・織田委員長 「3年待つ余裕ない」 適正原価待たず交渉を

 交通労連の織田正弘委員長は、11日に都内で開催したトラック部会中央委員会で「国が定める『適正原価』の告示まで3年待つ余裕は業界にはない。日々、運賃の適正収受に取り組む必要がある」と訴え、適正運賃収受の重要性を改めて強調した。
 織田委員長は冒頭あいさつで、6月に成立した改正貨物自動車運送事業法に盛り込まれた適正原価に言及。「条文では3年以内に告示される。業界の期待感は大きいが、3年待つ余裕は業界にはない。告示を待つだけでなく、日々、運賃の適正収受に取り組む…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください