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2025.06.10付

日通 混載型保冷輸送網を構築 専用資材の活用通じ

 NXグループの日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は、輸送容器「プロテクトBOX」を活用した混載型保冷輸送商品の開発を進めている。蓄熱・冷材不要の断熱型の容器を使用し、常温貨物との混載や低炭素での輸送を実現する。蔵田隆典事業統括本部ネットワーク商品企画部専任部長は「2026年度にもサービス化を実現したい」と目標を掲げている。
 プロテクトBOXは、繰り返し利用可能なこん包資材。小口混載輸送から利用を開始し、現在は陸海空の全ての輸送モードに対応している。こ…

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