ニュース

2025.05.27付
三菱倉庫 総額700億円以上を投資 物流は海外拠点新設
三菱倉庫(本社・東京、斉藤秀親社長)は成長投資を加速する。新中期経営計画の初年度となる今期、物流や不動産、DXなどに総額700億円以上を投じる。物流ではアセアンや米国子会社の倉庫整備を進める。
同社は2031年3月期を最終年度とする6カ年中期計画で、総額5900億円規模の投資を行う。計画期間前半の3カ年の投資額は3445億円を予定し、初年度の今期は計736億円を投じる計画を立てている。
このうち、物流事業の投資額は全体の34%に当たる250億円。海外事業…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン