SGHD・4～9月　宅配単価17円上昇　9年前の水準に改善

　SGホールディングス(本社・京都市、栗和田栄一会長)の平成29年4～9月期連結業績は、売上高が前年同期比5.0%増の4814億8500万円、営業利益が同23.7%増の289億5000万円と増収増益。主力のデリバリー事業で宅配便の取扱個数が増加。単価も適正運賃収受の取り組み継続で同17円上昇の528円と、526円だった平成20年4～9月期の水準まで戻した。
　デリバリー事業は増収増益。営業強化でメール便と航空便を含む宅配便取扱個数は同1.7%増の6億907万個。…

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