ニュース

メインビジュアル

2019.05.14付

SGHD・19年3月期 平均単価11%アップ 適正運賃収受を継続

 SGホールディングス(本社・京都市、栗和田栄一会長)は2019年3月期、荷物ごとの採算管理に基づく適正運賃収受を継続し、宅配を含むデリバリー部門の平均単価を前期比11.5%増の613円に高めた。
 同部門の平均単価は18年4~6月599円、7~9月614円、10~12月621円、19年1~3月618円と上昇基調で推移。通期825億円の増収につなげた。取扱個数はグループ営業強化、日立物流との協業拡大もあり、前期比2.2%増の13億700万個となった。
 連結業…
 

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください