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2016.11.15付
SGHD・日立物流 国内外で協業を加速 施設活用、衣料一貫輸入など
SGホールディングス(本社・京都市、栗和田栄一会長)と日立物流(同・東京、中谷康夫社長)は協業を加速する。国内では近く、日立物流の事業所に佐川急便の小規模集荷拠点を置き、輸送工程の一部を削減する。海外では東南アジアで10月に開始した混載輸送に続き、中国製アパレル製品を日本に一貫輸送する新サービスも進める。
「期待通りに進んでいる。今後どんな形になるかは別に、大きな事業にしたい気持ちは変わらない」。10月の決算会見で中谷社長はSGHDとの業務提携について手応えを強調した。…
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