ニュース

2021.02.09付
SGHD EC活況で個数6%増 単価は小型化で微増に
SGホールディングス(本社・京都市、栗和田栄一会長)は2020年4~12月期、主力のデリバリー部門の取扱個数を、前年同期比6・0%増の10億6200万個に伸長させた。新型コロナウイルス感染症に伴うEC市場の活況でBtoCが増加。適正運賃収受の取り組みを継続した半面、BtoCの小型荷物が増えたことで、平均単価は同0・3%上昇の643円と微増にとどまった。
20年4~12月期連結業績は、売上高が同9・7%増の9820億2400万円、営業利益が同…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン