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2018.11.13付
SGHD 平均単価14%増 適正運賃収受を継続
SGホールディングス(本社・京都市、栗和田栄一会長)は平成30年4~9月期、荷物ごとの採算管理に基づく適正運賃収受の取り組みを継続し、宅配を含むデリバリー部門の平均単価を前年同期比77円増の607円と大幅に高めた。
同部門の平均単価は4~6月期で同80円増の599円、7~9月期で同74円増の614円と右肩上がりで推移。「今期は個人向けの長尺物や大型荷物を重点的に運賃適正化に取り組んでいる」(嵯峨行介取締役)。
平均単価の上昇は486億円の増収につながり…
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