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2016.11.29付

SBSロジコム 車両の稼働率を向上 独自の仕組み活用で

 SBSロジコム(本社・東京、鎌田正彦社長)は、ICT(情報通信技術)を活用した独自開発の仕組みを使い、トラックの稼働率向上に取り組んでいる。グループ保有車両のうち約1000台の動態を管理し、それぞれの積載効率を高めるための実証実験を展開中だ。
 車両積載効率の低さといった課題に加え、ドライバー不足による輸送力低下が懸念される昨今。同社はトラックの生産性向上を喫緊の課題として、昨年から改善を図る取り組み「カスピアン・プロジェクト」をスタート。専用端末で車両の…

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