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2024.05.14付

SBSフレイトサービス SAS検査、受診率向上 全額支援、効果大きく

 SBSフレイトサービス(本社・横浜市、中林伸人社長)は昨年4月から、トラックドライバーのSAS(睡眠時無呼吸症候群)の精密検査受診率を高めるための取り組みに注力している。企業が費用を全額負担することで、受診率は90%を超えた。医療機関に予約しやすい仕組みについても検討している。
 同社は2020年10月から、SASの簡易スクリーニング検査でD判定・E判定と診断され、精密検査を受診する人への補助を開始。業界団体や自治体の補助がなく、いびきや心電図などを一晩中…

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