SBSゼンツウ　千葉市川で拠点開設　冷食宅配需要に対応

　SBSゼンツウ(本社・東京、近藤治水社長)は10月上旬、千葉県市川市に冷凍・冷蔵食品の取り扱いに特化した「市川コールドセンター(仮称)」を稼働する。新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり需要で急増している、ECなどの食品宅配ニーズに対応する。
　所在地は市川市加藤新田202ノ15。敷地面積は4298平方メートルで、延べ床面積は8634平方メートル。霞ケ関キャピタルが開発した鉄骨造4階建ての物流施設を全棟賃借した。
　東関東自動車道の千鳥町インターチェンジ(IC)…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください