JTP担当者会議　「値上げ避けられず」　24年問題で情報交換

　ドライバーの労働規制強化に伴う2024年問題は物流企業単独の対応は無理で、メーカー、納品先など関係者らの理解が欠かせない―。ジャパン・トランスポート・パートナーズシステム(=JTP、渡辺雅之理事長)は9・10日、大阪市内のホテルで業務担当者会議を開き、24年問題の解決に向けた取り組みを確認し合うとともに、会員相互の貨物あっせんの拡大策について意見交換した。
　24年問題への対応では、参加各社が現状の取り組みや成功事例などを紹介。「運行回数の削減が必然的で、…

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