ニュース

2014.10.28付
JTP 「共生と創造」を確認 郡山で全国大会開く
全国の有力中堅物流企業で構成するジャパン・トランスポート・パートナーズシステム(=JTP、会長・山口善久福岡運輸取締役相談役、理事長・伊藤邦博札幌定温運輸社長)は19日、福島県郡山市で第29回全国連絡協議会を開催した。61人の加盟企業トップや担当者が参加。発足以来の理念「共生と創造」に基づく組織の現況や今後の活動方針を確認した。
冒頭、伊藤理事長があいさつ。ドライバー不足を業界の最重要課題とし、「これからは欠員補充型ではなく、社内育成型の人材確保が必要」と持論を展開。福島の加盟企業・磐栄運送(本社・福島県いわき市、村田裕之代表取締役)による社宅開設の事例を挙げ、福利厚生の充実による人材不足の解決を提言した。
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン