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2018.08.21付

JR貨物・7月 コンテナ3割超減少 豪雨・台風で運休多数

 日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、真貝康一社長)の7月輸送実績は、コンテナが前年同月比32.1%減の125万7000トン、車扱いが同6.6%増の71万トン。コンテナは、豪雨による山陽線、予讃線、伯備線不通の影響で3割超の前年割れとなった。
豪雨、台風による運休は高速貨1665本(前年同月比1392本増)、専貨29 本(同29本増)。コンテナは全品目で3割前後~4割強のマイナス。特に九州・中国地区に生産拠点を持つ自動車部品、化学工業品・化学薬品…

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