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2018.11.06付
JR貨物・4~9月 豪雨影響で減収減益 鉄道事業赤字50億円に
日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、真貝康一社長)の平成30年4~9月期連結業績は、売上高が前年同期比5.9%減の880億1600万円、経常利益が同87.5%減の5億6300万円。西日本豪雨被害による山陽線不通長期化など相次いだ自然災害の影響を受け、大幅な減収減益だった。
山陽線が7月5日以降100日間不通。大阪府北部や北海道胆振(いぶり)東部の地震、台風21号などで5007本の列車が運休し、JR貨物単体の運輸収入、子会社の利用運送収入など鉄道…
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