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2018.04.24付
JR貨物・29年度 コンテナ2年ぶり増 災害響くもMS進展
日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、田村修二社長)の平成29年度輸送実績(速報値)は、コンテナ2243万7000トン(前年度比2.0%増)、車扱い920万5000トン(同2.9%増)。コンテナは台風や大雪といった自然災害の影響を大きく受けたが、積み合わせ貨物や自動車部品などが好調で2年ぶりのプラスとなった。
29年度は上期の大雨や相次ぐ台風接近、今年1~2月の新潟・北陸・函館地区の大雪などが響き高速貨1934本(同487本増)、専貨32本(同2本増)が運休。…
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