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2021.02.09付
JR貨物・長期ビジョン 10年で4020億円投資 区画売りや定温列車新設
JR貨物(本社・東京、真貝康一社長)は、2030年までの長期ビジョンを掲げ、10年で約4020億円の設備投資を推進する。輸送力を区画売りする「ブロックトレイン」と定温貨物列車の新設による新しい輸送サービスの展開や、貨物駅構内の施設充実、災害対応力強化、新技術導入に向けた成長・戦略投資として、約1770億円を投じ、鉄道を基軸とした総合物流企業グループへの歩みを加速する。
長期ビジョンは、30年にJR貨物グループが目指す姿を示し、(1)総合物流事業の推進…
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