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2018.06.26付

JR貨物・真貝新社長 「総合物流企業目指す」 鉄道事業を基軸に

 21日、日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京)の社長に真貝康一氏が就任した。旧・国鉄や運輸省(現・国土交通省)出身者以外の就任は初。前任の田村修二会長からバトンを受けた真貝社長は「産業・社会が大きく変化する中、安全の確立を最優先に、新しい時代に合致した鉄道事業を基軸とする総合物流企業グループを目指したい」と語った。
 昭和30年6月11日生まれ、63歳。秋田県出身。53年に東大法学部を卒業し、日本興業銀行(現・みずほ銀行)入行。みずほコーポレート銀行証…

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