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2017.04.11付
JR貨物・新中計 経常益100億円以上へ 鉄道を核に総合力発揮
日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、田村修二社長)は4月、平成33年度までのグループ中期経営計画をスタートした。連結売上高2000億円以上、連結経常利益100億円以上を目標に掲げる。28年度は悲願の鉄道事業黒字化を達成する見込み。新中計では鉄道ロジスティクス事業を基軸にグループの総合力を発揮し、次のステージへと進む。
業務創造推進PJが鍵握る
4月1日で設立30周年を迎えたJR貨物グループ。28年度決算で、赤字が続いていた鉄道事業の黒字化達成はほぼ確実に。…
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