JR貨物・山陽線　30日、全面運転を再開

　日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、真貝康一社長)は30日、平成30年7月豪雨の影響で不通となっていた山陽線東福山駅(広島県)―広島貨物ターミナル駅(タ)間の貨物列車運転を再開する。西日本旅客鉄道による復旧作業で、山陽線三原駅(同)―白市駅(同)間の列車運転が再開されることに伴うもの。
　これにより、豪雨の影響による貨物列車不通区間は全て解消。再開に合わせて、現在実施中のう回運転、トラック・船舶による代行輸送は終了する。
北海道も不通区間ほぼ解消…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください