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2021.04.13付

JR貨物 BL拡充へ提案を推進 21年度計画を始動

 JR貨物(本社・東京、真貝康一社長)は1日、2021年度の事業計画を開始した。22年春のダイヤ改正へ、貨物列車の1編成か一部を貸し切る「ブロックトレイン」の拡充に向けた提案を推進。成長が著しいECや、積み合わせ貨物、低温輸送、安定需要が見込める家庭用食料品・農産品をターゲットにした営業活動を強化する。

 計画は「事業の強じん化」「ESG(環境・社会・企業統治)経営」「DX(デジタルトランスフォーメーション)・IT化」が柱。設備投資額は成長・戦略目的を含め…

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