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2016.02.23付

JR貨物 4月から「青函付加金」 12ft1個に1000円

 日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、田村修二社長)は4月1日から、青函トンネルを通るコンテナへの付加金制度を3年間の暫定措置として導入する。付加金額は12フィート汎用コンテナ1個当たり1000円。3月26日の北海道新幹線開業に合わせた160億円超の設備投資に伴って発生する年間10億円超のコスト増を解消するための手立ての一つだ。
 JR貨物は、北海道新幹線と貨物列車の共用走行に必要なEH800交流機関車をすでに17両完成させ、3両を追加発注。併せて…

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