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2018.03.20付
JR貨物 10月、基本運賃を改定 一律10%値上げへ
日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、田村修二社長)は10月1日、コンテナ貨物と車扱い貨物の基本運賃を改定する。運賃算出の基となる距離帯ごとの貨物賃率をそれぞれ一律10%引き上げる。コンテナは昭和57年以来36年ぶり、車扱いは昭和60年以来33年ぶりの改定となる。
「良質な物流サービスを今後も継続的に提供しつつ、質の高い労働力の安定確保、新技術導入、設備投資の促進など次世代に備えることが目的」(田村社長)。
改定後のコンテナ貨物賃率(1トン当たり)は…
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