ニュース

メインビジュアル

2018.04.03付

JR貨物 鉄道黒字4億円確保へ 30年度事業計画を策定

 日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、田村修二社長)は今年度、モーダルシフトに吹く追い風を捉えたコンテナ収入拡大とコスト削減を進め、鉄道事業の売上高は1435億円(平成29年度計画比29億円増)、営業利益は4億円(同4億円増)を目指す。
 鉄道事業の柱となるコンテナ収入は今年度、1157億円(同20億円増)を計画。安全の確立と安定輸送の確保を前提に、商品づくりや営業活動を強化する。温度管理に対応した新型コンテナ導入、リーファー対応給電コンテナの活用…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください