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2015.05.12付
JR貨物 鉄道の赤字幅拡大 電力費増など影響
日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、田村修二社長)の平成27年3月期決算は、鉄道事業が売上高1338億円(前期比7億円増)、営業赤字が51億円(前期は43億円の赤字)。増収したが、赤字幅は拡大した。
コンテナ輸送の売上高は農産品・青果物、食料工業品などの輸送増で前期比5億円増。ただ、昨年10月の土砂災害発生に伴う東海道線不通の影響で、18億4000万円の機会損失があった。車扱いは北海道地区の石油輸送終了により同9億円減。…
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