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2019.05.14付

JR貨物 改善策で貨物事故削減 過去10年で最小に

 日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、真貝康一社長)は全国通運連盟、鉄道貨物協会と共に展開したコンテナ輸送品質向上キャンペーンで、外装異常を含む貨物事故発生率を削減した。2018年度は前年度比0.074ポイント低下の0.262%とし、過去10年間で最小に抑えた。
 キャンペーンは昨年11月~今年1月に実施。フォークリフト作業のレベル向上を図る全国荷役作業競技会、DVD教材の配布、養生資材の支援、ホーム舗装の修繕といった取り組みが品質の向上につながった。
 中でも…

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