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2022.11.22付
JR貨物 強み生かし営業活動 今期巻き返し図り
JR貨物(本社・東京、犬飼新社長)は、トラックドライバーの残業規制適用に伴う2024年問題やカーボンニュートラル(炭素中立)への対応を強みとした営業活動の展開と、コスト削減の取り組みにより、2023年3月期連結業績で増収増益を目指す。
22年4~9月期は、コロナ禍や自然災害の影響を受けつつも、主力の鉄道ロジスティクス事業で増収を確保し、売上高は前年同期比0・1%増の906億円。半面、営業費用は増え、17億円の営業赤字(前年同期は4億円の赤字)を計上した。…
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