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2016.07.19付
JR貨物 位置情報、速く細かく 来年度にシステム更新
日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、田村修二社長)は、貨物列車の位置をリアルタイムで把握でき、走行中の運転士に運転を支援する情報を伝えるシステム「PRANETS」を大幅に更新する。来年4月以降、本線を運行する約530両の機関車に新システムを順次導入して行く方針だ。
PRANETSは平成20年に開発・導入。運転士に徐行区間の予告や制限速度の注意喚起を行う「運転士支援機能」とGPS(全地球測位システム)を利用した「列車位置情報把握機能」を併せ持つ。…
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