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2016.09.20付

JR貨物 代行輸送を順次拡大 台風影響の北海道で

 日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、田村修二社長)は、8月下旬に北日本を襲った台風9、10号の被害で北海道内の一部線路が不通になっていることを受け、通運業界との連携でトラックや船舶を利用した代行輸送を順次拡大している。
 台風9号の影響で一部不通が続く石北線の北見―北旭川間では、8月23日から片道最大55個(12フィートコンテナ換算)分のトラック代行輸送を実施。北旭川発着の貨物列車は運行中だ。
 台風10号の被害で根室線の帯広貨物―富良野間も一部が不通に。9月5日から…

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