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2023.05.30付
JR貨物 今年度 積載率72.3%に MS需要取り込みで
JR貨物(本社・東京、犬飼新社長)は今年度、輸送量拡大に向けた2025年度までのKPI(重要業績評価指標)の一つに掲げる鉄道コンテナの全日平均積載率を前年度比2・2ポイント増の72・3%に高める。トラックドライバーの労働時間規制強化に伴う2024年問題を背景とするモーダルシフト需要を取り込み、既存輸送力を最大限活用することで、積載率の向上を図る。
同社は昨年、コンテナの全日平均積載率について、25年度までのチャレンジ目標81・…
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