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2015.11.17付
JR貨物 「輪重測定装置」導入 安全走行 確認で
日本貨物鉄道(=JR貨物、本社・東京、田村修二社長)はコンテナを積載した貨車の走行安全性確認を目的に、「輪重(車輪にかかる重量)測定装置」を導入する。
10月に装置を設けた盛岡貨物ターミナル駅に続き、11月末までに秋田貨物駅、来年1月末までに東室蘭駅、函館貨物駅に設置する。来年3月の北海道新幹線と貨物列車の青函トンネル共用走行開始までに稼働させる方針。
平成24年に江差線で発生した貨物列車脱線事故の主因として積み荷の偏りが指摘されたことから、…
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