JR東日本物流　新幹線活用を本格化　15日から定期輸送開始

　ジェイアール東日本物流(本社・東京、野口忍社長)は、北海道・東北新幹線を活用した荷物輸送サービスを本格的にスタートした。これまで駅構内に限定してきた配送先を街中の飲食店や商店にも拡大。15日、首都圏の飲食店で提供される鮮魚の定期輸送を開始した。

　新幹線の特長である輸送の定時性・安定性を生かし、朝取れ・取れたてといった新鮮な食品、速達ニーズのある医療関係品、機械類・電子部品といった荷物を、街中の店舗や法人まで配送。各地方から首都圏向け、首都圏か…

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