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2023.05.16付
JAL 13年ぶり貨物専用機導入 ヤマト運輸と提携
日本航空(=JAL、本社・東京、赤坂祐二社長)は今年度中に、ボーイング767―300ERを改修した貨物専用機を3機導入する。自社貨物専用機の導入は13年ぶり。2023年末から順次運航を開始し、国内線とEC強化のため、東アジアを中心とした国際線で運航する。
需要の高まる宅配貨物などを扱い、安定した需要の確保とトラックドライバーの残業規制強化に伴う24年問題に対応することが狙い。
機体は貨物室が上部・下部の2層構造になっており、最大積載重量は上部貨物室が32トン…
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