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2019.01.01付
H31年度 国内貨物輸送量 2年ぶりプラスへ 増税影響で消費財は減
日通総合研究所(本社・東京、青山陽一社長)によると、平成31年度の国内貨物総輸送量は30年度比0.4%増の47億6300万トンとなる見通し。消費関連貨物は、10月の消費増税を前に駆け込み需要が盛り上がるが、増税後の反動もあり同0.3%減に。半面、生産関連は同0.1%増、建設関連は同1.0%増と小幅なプラスが見込まれ、総輸送量は2年ぶりの増加となりそうだ。
消費関連は4~9月に食料品、日用品など増税前の駆け込み需要で前年同期比1.5%増となる一方、10月以降は…
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