Fitシステム協議会　データ蓄積型Sに移行　利便性をより高く

　Fitシステム協議会(新田謙一会長)は7月26日、運営員会総会を開催。データ蓄積型のシステムへの移行など、利便性向上に向けた新機能拡充の方針を決定した。
　同協議会は、異なる企業間の貨物追跡を可能とする組織で、連絡輸送が欠かせない特積み各社にとってなくてはならないシステム。ただ現在は、情報としてデータが行き来するだけで、配達が終わった後のデータの蓄積はしてこなかった。そのため過去の履歴の参照や、データの再送はできなかった。近年企業のデータ活用が進み、蓄積型へ…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください