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2021.10.26付
CONPAS ゲート処理時間8割減 神戸港の試験で成果
国土交通省は、コンテナ物流効率化のために開発した新・港湾情報システム「CONPAS」の導入拡大を進めている。横浜港での導入に続き、神戸港では、ICカードやスマートフォンの活用によりコンテナターミナルゲートでの搬出時の受け付け手続きを簡略化。処理時間を最大で8割削減した。
神戸港では今年、上組コンテナターミナルで試験運用を開始。3月の第1回、8月下旬~9月初旬の第2回では共に搬出予約や入場受け付けの簡素化、阪神港(神戸港・大阪港)独自のスマホによる行き先表示…
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