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2017.08.08付

毛利新事務次官 担い手確保、大事な時期 運輸の労働対策に注力

 国土交通省の毛利信二事務次官は2日の就任会見で、運輸業界で深刻化する労働力不足に関し「将来の担い手確保を考える上で大事な時期。政府や関係省庁とともに労働環境改善を進めたい」と抱負を語った。
 7月就任。島根県出身の60歳。旧・建設省出身で、京都市副市長、大臣官房総括審議官、土地建設産業局長など省の内外で幅広い職務を歴任。平成27年からの総合政策局長時代には生産性革命の旗振り役として、各施策の推進に携わった経験を持つ。
 ドライバーの労働条件改善に向けては…

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