【荷主は語る】高速通行許可取得に奔走　製品横幅を2センチカット　髙田機工㊦　労働時間改善和歌山県協議会　平成28年度パイロット事業発・着荷主

　労働時間改善和歌山県協議会の平成28年度パイロット事業に発・着荷主として参加した鋼橋メーカーの髙田機工。鳥取県、群馬県の橋の部材輸送で拘束時間をそれぞれ2泊3日→1泊2日に短縮した。中心的役割を果たした髙田機工の坂本一弘和歌山工場生産管理部製品課長に話を聞いた。
　特殊車両の一般道通行時は、周辺住民からクレームが出ないよう発注元から念を押されることがある。だが一般道から高速道に切り替えることでこうした懸念も解消する。
　特殊車両が高速道路を24時間走…

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