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2017.07.25付
【環境特集】特別提言 国として方向性明示を 現状分析と将来予測が鍵 東京都市大学 増井 忠幸 名誉教授
トラックのドライバー不足が深刻化する中、鉄道・海上輸送に転換するモーダルシフトが改めて注目を集めている。一方で、企業の課題認識や、利用条件の制約から、取り組みが一部企業にとどまっていることが課題。東京都市大学の増井忠幸名誉教授は「まずは国として物流の方向性を示すことが重要」とし、産業立地などを通じた後押しが欠かせないとする。
労働力不足でモーダルシフトに追い風が吹いている。鉄道では31フィートコンテナ導入の動きが増え、トラックとの連携も進み始めた。内航も…
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