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2017.07.18付
適正収受の環境整備へ 全ト協・坂本会長 「働く人の誇り」重要
全日本トラック協会の坂本克己会長は13日、都内で記者会見。「労働条件改善と待遇向上に取り組み、働く人が誇りを持てるトラック運送業界にしていくことが重要。業界の生の声を集め、行政と連携しながら適正な運賃・料金を収受できる環境づくりを進めていきたい」と抱負を語った。
10月に改正される標準運送約款について、「運賃と(荷主の都合で)一部無料となっている待機時間や付帯業務の料金が明確に区別されるきっかけになる」と坂本会長。「再生産可能で健全な事業経営を進めるには…
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