九州北部豪雨　国道複数個所で寸断　支援物資の輸送始まる

　5日から降り続く豪雨で九州北部は大きな被害を受けている。大雨特別警報が一時出された福岡や大分の被災地では、川の氾濫や土砂崩れで道路の通行止めが相次ぐ。福岡では、福岡県トラック協会(真鍋博俊会長)に緊急支援物資輸送の要請がなされ、被災者を支援する動きも始まった。
　記録的な雨に見舞われた福岡県朝倉市や大分県日田市などを走る国道211号、212号、386号、496号や多くの県道で冠水、陥没、土砂崩れが起き通行止め(7日現在)。NEXCO西日本…

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