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2017.06.20付
取り込みへ、各社が工夫 中ロット 顧客ニーズ高まり
1トン以上で、大型トラック1台には満たない程度の荷物がいわゆる中ロット。車両不足や荷主の在庫圧縮による少量多頻度輸送により、中ロット貨物へのニーズは高まっている。物流企業各社は、新商品の投入などで中ロット受け入れの準備を始めた。
特積みの主な貨物は、300~500kg。1トンを超えると、集配の手間が増えたり幹線の積載効率が悪くなるため、中ロットは歓迎されなかった。例えば、繁忙期に大ロットを分割して特積みに流す〝貸し切り崩れ〟が最たるもの。スポット貨物な上…
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