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2017.06.13付
2017春闘 過去4年で上げ幅最大 雇用維持へ待遇改善
トラック業界の2017春闘は、中小組合の健闘で前年を上回る結果となりそうだ。世の中では平成26年に「官製春闘」が始まって以降、最もベースアップ(ベア)水準が低いといわれる中、トラックは人手不足を緩和しようと今年も力強い賃上げ基調となった。賞与についても前年を上回って推移している。
けん引役の自動車や電機で4年連続ベアだったものの、引き上げ額が前年を下回る回答が相次ぎ、先行きの危ぶまれた今春闘。
中小組合の健闘目立つ
だがトラック業界は、過去4年で最大…
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