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2017.06.13付
エスライン 小口で3%値上げ 諸料金の改定も視野
エスライン(本社・岐阜県岐南町、山口嘉彦社長)は3カ年中期経営計画2年目の今期、料金改定や利用運送事業に重点的に取り組み、収益拡大を図る。
特積みの小口貨物で3%の料金値上げを目指す。5月の決算説明会で山口社長は「手待ち時間が長い荷主の運賃改定、出荷時間が遅い荷主に高速道路料金の負担を依頼するなど諸料金の値上げに取り組む」と説明。長尺物、重量物、形が変わった物など扱いづらい物についても荷主ごとに積極的に交渉していく。
総合配車と利用運送で成長…
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